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社長挨拶

皆様の健康を願って

大橋真吾・くにえ写真揖斐川の近く、現在の大垣市難波野町で生まれた初代、創業者の「大橋真吾」が、まだ安八郡大垣町の時代に、今の郭町店のある場所に小さな薬店として創業しました。当時のお店は店内に畳のお座敷があり、大橋真吾が、着物を着て、どっしりと座り、病気などで困っているお客様と向かい合い親切に適切なお薬を提供したり、アドバイスをしていたと聞いております。妻の「くにゑ」と力をあわせ、皆様の健康を願って日々、頑張っていたとの事です。優しい真吾さんは街の人気者だったそうです。

 

薬局製剤の研究

大橋薬局 昔の写真それは今や大企業の西濃運輸の創業者の故、田口利八さまが大八車で、ベンジンその他の商品を当店に配達していただいていた時代で、その後トラックを買われ、現在の大企業にまで、発展されました。その後、私の父である「大橋 清」が婿養子で入り真吾と、くにゑの長女「ふみ子」と結婚。真吾より2代目を任され昭和27年に会社を設立、株式会社 大橋薬局が誕生しました。父は会社経営と商店街の発展に力を注ぎ、母ふみ子は薬局製剤の研究に力を注ぎ、現在ある、皆様に人気のひふ薬のベースともなった、元祖ひふ薬を「美肌素」という名前で販売し、赤ちゃんから大人の方まで多くの方に「安全で、良く効くひふ薬」としてご愛用頂きました。ひふ薬以外にも「かぜ薬」「胃腸薬トップ散」や「痛み止めのどん」などの色々な薬局製剤に手がけ、現在にいたっており当店の看板商品にもなっております。薬だけでなく、化粧品分野におきましても、各種メーカーを取り揃え、販売や美容相談やお手入れサービスなど展開してまいりました。赤ちゃんと子供服のお店、健康食品のお店などもやっていました。そんな頑張り屋の父を私が23歳の時に突然の心臓病で亡くし、祖父、祖母と、たてつづきに亡くしたためショツクでしたが、反面、「がんばらなくては!」と熱い志を抱き24歳で3代目として社長を就任させて頂きました。 その後、みなさんに可愛がっていただきました母のふみ子をがんで亡くしましたが、お陰様で小さい会社ながらに現在まで順調にみなさまのご愛顧のお陰で歩んでまいる事ができました。みなさまには本当に感謝です。地域の「かかりつけ薬局」として今後も頑張ってまいりますので 宜しくお願い申し上げます。

 

暮らしの元気を、しっかりサポート

当店自慢の「ひふ薬」「かぜ薬」などの薬局製剤は、おかげさまで多くの方々にご愛用頂いております。近年においては筋肉痛や肩こりに良く効く「痛みトレール液」など発売させて頂き、好評販売中です。プロ野球選手をはじめ多くのアスリートの方々に全国レベルで、ご愛用いただいております。くすり、化粧品以外にも私のアウトドアスポーツ好きや趣味が転じて「シュミレーションゴルフ事業」や「印刷・プリント事業」なども、始めさせて頂きました。今後も、より一層、みなさまに喜んでいただけます様、新たな薬局製剤の研究、発売やスポーツやアウトドア、コミュニケーション事業の拡大に、また街を元気にする色々なイベントの企画やお手伝いにも頑張ってまいりたいと思っております。ストレス社会、食生活の変化にともなって多くなってきました生活習慣病などが騒がれる現在、みなさまの健康を第一に考え、地域の「かかりつけ薬局」として「暮らしの元気を、しっかりサポート」出来るお店として社会に貢献出来ます様、「最大よりも最良たらん」を合言葉に、皆様に愛される店造りを目指し、社員一同力を合わせ頑張ってまいりたいと思っております。「病気になって100の治療をするよりも1つの予防が大切」というキャッチフレーズがありますが、まさにそのとおりで、毎日の疲れはその日のうちにとってやり、疲れを長く残さないようにする努力や養生していただく事が大切であると思っております。家族や仲間とみんなで、楽しい食事をとり、また団欒し、みんなが夢や希望を抱き毎日の生活に和合の「ありがとう」の感謝の心で接していけば必ずストレスも解消し免疫力もアップし、いつまでも健康であれると確信いたしております。本当に「健康は一番の財産」なんです。

最後になりましたが、皆様方の益々のご健康、ご健勝を祈願いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

おおはし薬局 今の写真

 

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